第2回医療的ケア児者の生涯学習を推進するフォーラムが東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで10月29日に行われました。会場参加とオンラインでのハイブリット開催で約250名が集い医療的ケアの必要な方々の学びについて議論しました。フォーラムは文部科学省令和3年度「学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業」の一環として、一般社団法人みんなの大学校、重度障害者・生涯学習ネットワークの主催として開催し、研究者や文科省、各機関や団体など重度障がいのある方々への学びの可能性を真剣に討議し、今後のつながりを確認しました。
「いつでも、どこでも、だれにでも、学ぶ喜びを!」を合言葉に、医療的ケアの必要な方々の学校卒業後の学びを支えてきた各活動はこれまで、学ぶ喜びが、可能性の芽を育て、生命を強めていることを感じながら活動をしてまいりました。その笑顔やまなざしが、人を動かしていることを実感しながら、学び続けたいという願いを叶える機会と場を「ひろめる・深める」ことが活動している方々の使命となっています。昨年に続く第二回目のフォーラムでは、これまでの活動を紹介し、参加者が「つながる」ことを目指しました。














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